2007年8月1日20時57分 読売新聞

中国製毒ギョーザ事件で話題の日本。昨年のペットフードへの毒物混入や鉛入りの幼児オモチャなど中国製品による健康被害が
広がったアメリカ。また、中国中央テレビで「肉の代わりにダンボールを使った肉まんが売られている」というおぞましいニュースが
報じられ、世界中に衝撃を与えたのは記憶に新しい。後日、このニュースで取り上げた番組は捏造だったと北京テレビが謝罪したが、
「本当はありうるのでは?」という疑いはにわかには拭ない。
さらに中国産うなぎが大問題になりつつある。アメリカで中国産うなぎから発がん性のある抗菌剤が検出され、輸入停止となった。 それを受けて日本鰻輸入組合が日本に輸入している中国産うなぎは安全とコメントしたところ、同日、中国国家品質監督検査検疫 総局が日本向けにうなぎを輸出していた企業に輸出禁止措置を講じたことがわかった。かば焼きなどうなぎの加工食品から大腸菌が 検出されたのだ。中国のうなぎの養殖環境については、人糞を食べさせているなど流言蜚語が流れていたが、今回大腸菌が 見つかったことで、けっしてまともな環境ではないことが判明したといえる。