安いバイアグラはゴミと細菌まみれ

巷には「ウソ!」と言いたくなるほど安いバイアグラが出回っているが、 きのう(29日)、10万錠の偽バイアグラを密輸・販売していた韓国系米国人ら 3人が捕まった。本物が1錠1500円程度で医師から処方されるのに対し、 インターネットオークションで売られたニセ物は半値以下。中には300円台の激安値段も あり、30錠入りボトルで大量に売られていた。

もちろん偽バイアグラは安かろう悪かろうの典型で、かなり危ない。「ニセ物は中国、 韓国、タイ、イスラエルなど不衛生な工場で製造されています。ゴミやホコリのほか、 ハエの足が入っていたケースもある。シンナーで表面のツヤを出したりと、原材料も ハッキリしない。さすがに毒物は入っていませんが、有効成分『クエン酸シルデナフィル』 が多すぎたり、少なすぎるモノもあり、健康面にも不安があります」(ファイザー製品 広報部)

自分が買ったのは本場の米国製だから大丈夫と思うのも間違いだ。ニセ物は米国で製造 されたように見せるため、中国などの製造国から米国を経由して、ネット販売するケースが 増えている。

「国内での対面売買も安心はできません。ニセ物は錠剤が無造作に袋詰めにされ、ボトル、 ふた、ラベルなどがバラバラに分解された状態で密輸されます。これをアパートの一室 などでブローカーが手作業で組み立て、梱包する。その際、手の細菌が付着したり、 毛髪や湿気が入ることもあるのです」(捜査事情通)

病気でベッドインになりかねない…。