「よりよい性生活」に関する意識調査の結果から、男性が望むよりよい性生活の要因が明らかになりました。
他の人が性生活についてどのように考えているか、少し覗いてみませんか?

■ セックスレス:年17回…半数近く「私はセックスレス」−−バイエル薬品のネット調査
年間平均のセックス回数は17回。半数近くの人が自分をセックスレスだ
と思っている−−。バイエル薬品(本社・大阪市)が行った「現代社会における2人の寝室と性生活に関する調査」でこんな結果が出た。セックスの少ない人ほど離婚を考える割合も高く、ストレスも強く感じていることもわかった。日本の寂しい寝室風景が浮かび上がってくる。【小川節子】
◆加齢とともに離れる、夫婦まくら
◇30代55センチ、40代65センチ、50代71センチ、60代82センチ
◇30〜69歳の823人
調査は30歳から69歳の既婚男女823人を対象にインターネットで行われた。
夫婦の枕の距離は30代で55センチで「腕枕」が可能な距離だが、年齢とともに離れ40代で65センチ、50代で71センチ、60代になると82センチと腕が届かなくなってくる。これと同時に一つの「ベッド」「ふとん」に眠る夫婦は30代で40%だったが、60代では21%と半減している。
睡眠以外で寝室で過ごす時間は平日で41分、休日に57分あるが「会話」(72%)「テレビ」(45%」に時間を費やしており、「セックス」は29%だった。
年間のセックス回数は平均17回だったが、「1年以上していない人」が34%もいるうえ、日本性科学会のセックスレスの定義「1カ月以上セックスをしていない人」は58%にも上っている。こうした自分たちの状態を「セックスレスだと思う」(23%)、「まあ思う」(26%)と半数近くの人が自覚している。
ただ、6割の人がセックスは「配偶者との関係が円満になる」「愛情表現」として夫婦にとって大切なものだと考えている。
このため、セックスレスは夫婦関係にも微妙に影響を及ぼしている。自分をセックスレスと思っている人とそうでない人を比べると、「日常生活の中で愛情を強く感じる」のはセックスレスの人が11%しかいないが、そうでない人は44%。「精神的なきずなを感じる」のもセックスレスの人の11%に対しそうでない人が36%と夫婦の結びつきの強さに大きな影響がある。離婚を考える率も、セックスレスの人が18%と多いが、そうでない人はわずか2%だった。ストレスとも密接に関係しており、セックスレスの39%の人が日常生活にストレスを感じており、そうでない人は10%と少ない。
調査にあたったバイエル薬品広報部は「夫婦のコミュニケーションはセックスと深い関係がある。なぜ、セックスをしないのか、夫婦できちんと見つめなおし、改善するための方法をみつけてほしい」と、話している。
毎日新聞 2006年9月6日 東京朝刊
■ EDの患者は、成人男性の24%、50〜60代で2人に1人。
思っていたより、実際多い? EDは年齢に関係なくみられます。
成人男性の4人に1人という事実
1998年に男性を対象として行われた調査によると、成人男性の4人に1人が“勃起が十分でなく、時々性交ができない”中等度ED、もしくは、“勃起しないため常に性交ができない”完全EDです。
“たまにできない”軽度EDを含めると、EDと診断される人はさらに増え、その割合は、外来患者さんでの調査ですが、成人男性のなんと81%にものぼるという報告もあります。
年代別、男女別にみるED
バイエル薬品のインターネットサイトの中には医師がEDの悩みに答える Q&A コーナーがあります。若い方からの質問が多く、世代別では20代、30代、40代が全体の約7割を占めます。また、おおよそ4分の1の割合で女性パートナーからの相談があります。パートナーからは、「さりげなく受診を勧めるにはどのようにしたらよいですか」、「彼に何かしてあげられることはありませんか」など、相手を気遣う質問が多く寄せられています。
バイエル薬品が運営するEDトークダイヤルに電話をかけてこられる方々をみると、50代、60代以上が全体の約6割を超えていることから、インターネットや電話と媒体は違っても、各年代とも悩みを抱えている方が多くいることが分ります。
EDの悩みは、年齢や性別と間係なく、多くの人が抱えている事なのです。
バイエル薬品社内資料 2006年1月〜4月調べ